アラサーOLのももこ(@momoko30around)です。
2019年に住宅を購入した我が家ですが、約半年間は毎週のように内見を重ね、自分たちが住みたい理想の家をずっと探していました。
毎週末内見をしていたにもかかわらず理想とする物件となかなか出会えないので、
「私たちの理想とする物件なんて、この世の中にはないのかもしれないな・・・」と、悲観的だった時期もありました。
そんなある日、とある物件を紹介してくれた不動産会社の営業さんと出会いました。
これまで出会ってきた不動産会社の営業とのレベルの差に圧倒
物件を内見すると必ずと言っていいほどついてくる不動産会社の営業さん。
私の経験上では、新築を担当する不動産会社の営業さんが不動産に関する知識が浅く、売りたい新築の物件の情報しか持ち合わせていません。
中古物件を担当する営業さんはというと知識の深さは経験にもよるのでまちまちでしたが、ほとんどの場合、物件に関することを聞いても「会社に確認します」の一言で、レスポンスよく回答がくることはあまりありませんでした。
このレスポンスっていうのが中古物件の購入においては結構重要で、何度も不動産会社とやり取りをしているうちに、他人に横取りされた・・・なんてこともありますからね。
宅建を持ってる不動産会社の営業マンは話が早い!
そんなある日、とある不動産会社の営業さんと出会いました。その方は、宅建の資格を持っていました。
これまで宅建を持っているかどうかなんて気にしていませんでしたが、やはり宅建を持っている人は土地建物に関する知識がすごいなと感じたのです。
このことに気づいた私は、物件を紹介してもらうときは不動産会社に「宅建の資格を持ってる営業さんをつけてください」と言い、内見時に物件の詳細や質問をすることができました。
物件探しで一番大事なのは、不動産会社の営業さん
物件探しで一番大事なのは、土地だったり建物の価値だったり人それぞれかと思いますが、私が物件探しで「キー」となったのは不動産会社の営業さんでした。
不動産会社の営業さんの質をよくすることで、自分が欲している物件に最も近い物件情報だけを得られるようになり、貴重な週末の時間を無駄にすることなく物件選びができたように思います。