アラサーOLのももこ(@momoko30around)です。
2019年に住宅を購入した我が家の住宅購入話です。
前回は、賃貸派の我が家がなぜ購入派に転じたかをお話ししました。
今回は家を購入するなら新築がよいのか、それとも中古がよいのか、という話です。
新築も中古も両方内見をしてみた
家を購入するにあたり、エリア・徒歩分数・駐車場有・その他細かい必須項目という条件を満たせば、新築であろうが中古であろうが内見をしました。
さすがに新築は見た目がきれいだし、デザインも今風、家電の配置も考えられていて、ここに住んだら・・・と、夢が膨らみます。
一方で中古の場合は、売主さんが住んでいらっしゃることもあれば、退去済みであったり、はたまた築年数も築浅から築40年近いものまで様々ありました。
新築と中古の両方を内見してみて、そりゃあどっちがいいかと言われれば新築のほうがいいだろうけど、中古でも住めなくないな・・・と思いました。
新築の建売りは、私たちには向かなかった
私たちの夢を叶えるための住宅購入だったので、夢が叶うには以下の2つしか方法がありませんでした。- 夢や思考が同じオーナーさんの家を買う
- 夢を叶えるためにリフォームをする
実際、物件を探してみて、私たちの夢や思考が同じオーナーさんの家は一軒も見つかりませんでした(笑)
そういうわけで、リフォームをする前提となると、新築の建売りの場合コストパフォーマンスが非常に悪いので、新築の建売りは諦めました。
ただし、私たちのようにこだわりが強くなくて、決められた間取りで住めるわっていう人には、土地から探すよりもトータルの金額が割安になる可能性があるので、新築の建売りも検討してよいかと思います。
ちなみに、土地からの購入はほぼ検討外でした。
私たちが探していたエリアでは、いい土地は建売り業者に買いあさられていて、個人で買えるものが少なかったからです。
中古物件にもいろいろあった内見の話①一軒家に男の人ひとり
土地10坪(建坪8坪)の狭小住宅でしたが、駅徒歩が近く、非常に治安もよかったし、スーパーも近かったので条件はそろっていました。
なぜこんなに条件のいい家を売るんだろう?と不思議に思いながら内見しに行ったのですが、売主さんは男性おひとり住まいとのこと・・・
え・・・?
まぁ狭小住宅なら男の人ひとりで住むこともあるか(・ω・)
・・・いや、ないでしょ!!( ゚Д゚)
靴箱の端っこのほうに忘れ去られたようなパンプスが落ちていたり、子どものものと思われるおもちゃが所々落ちていたり・・・
しまいにはキッチンの上で精神科から処方されているお薬の山を見つけてしまい、そそくさと帰ってきました。
幸せのマイホームとは何ぞやと思い知らされました。
中古物件にもいろいろあった内見の話②犬のアレが・・・
駅徒歩が近く、築浅で注文住宅というおしゃれなつくりのおうちです。
売り出してすぐだったのにも関わらず内見が殺到して、一組当たり30分以内に内見を終わらせてくださいというハードスケジュールでした。
見た目は資料で見ていた通りのきれいさで、なぜこんないいおうちを売るのかしら?と思っていました。
資料にもう一つ気になる点があって、「ペット可」と書いてあったのですが、そもそも自分の家ならペットを飼うのは自分の勝手で、可能・不可能って変だよな、と思っていました。
いざ家の中に入るとすぐにワンちゃんがお出迎えしてくれました(*´ω`*)
私は犬好きなので、大歓迎!
だったのでしたが!!!!
家中どこにいても、犬クサイ・・・(犬好きな方、ごめんなさい・・・)
私、犬は好きだけども、犬クサイのはちょっと苦手(´;ω;`)
飼い主さんが気遣ってくれて「犬の・・・その、毛がごめんなさいねぇ~」
とおっしゃっていましたが、毛よりもニオイだということは言えませんでした。。。
犬のにおいは壁紙にしみついているので、クリーニングで取るというよりも、すべて壁紙は貼り換えになるのではないかということで、リフォーム費用を考えるとちょっと割高だなぁ~ということになり、この物件は諦めました。
と、こんな感じで内見をしていくと、なぜ売りに出されたのかとか、なぜこの価格なのか、というのが内見のときにわかったりしてとても面白かったです。