ご報告



ももこ(@momoko30around)です。

2019年の夏ごろから真剣に妊活をし、約2年の苦しい時間を経て、ようやく子供を授かることができましたことをご報告します。

子供がほしいなぁと強く思ったときにはできず、なんと諦めたころにできるとはこのこと。コウノトリさんも我が家を見捨てずにいてくれたことに感謝です。

今日は妊活の振り返りから妊娠初期のお話をしようかなと思います。

脳内お花畑になっていますので、どうかお許しください。


結果が出ない2年間の妊活

妊活を始めようとしたその月からすぐに私はかかりつけの婦人科に相談をして、いわゆるタイミング法を試みました。

しかし、タイミニグ法を半年続けても結果が出ず、不妊検査を受けることに。

不妊検査では卵管造影検査で私がちょっと引っかかってしまったものの、全くできないわけではないと言われてしまい、そのままずるずるとタイミング法を続けました。


さすがにコロナ禍での通院は容易ではなく、さらに住宅購入や引っ越しなど、人生の大きなライフイベントが来てしまったためストレスフルな生活を送っていました。

引っ越しが落ち着いたタイミングで、もう1年も結果が出ていないことから、都内の不妊治療クリニックを調べ上げたうえで私は夫に体外受精を提案しましたが、夫は反対。

夫婦で意見が一致しなかったことから体外受精のステップを踏めず、私はさらに焦り、自然妊娠できなければ子供は諦めなければならないのだと、とても暗い闇の中にいるような気分でした。

私にできることは排卵検査薬を爆買いすることだけ。
もうそれだけが唯一頼れる存在でした。

それでもなんとか、子どもがいない生活もいいよね、とか、子どもがいなけりゃペットを育てよう!とか、ポジティブに考えるようにして、なんならもう子供いらないや~お酒も飲んじゃえ!と、妊活中は控えていたお酒を解禁し、ひとりでシャンパン一本空けてました。

さらには、妊娠したらダイエットできないからダイエットしよう!と思い、強度高めの運動をしていました。

そんなことをしているうちに、妊活なんてことすらすっかり忘れてしまい、いつも27~28日周期で訪れるヤツが来ない・・・まさか!と、ビールを飲みながら気づくのでした。


妊娠検査薬を初めて使ったときの話

私の生理周期はだいたい27~28日周期で、長くても31日だったため、さすがに32日目になったときにはピンときました。

しかし、いざ妊娠検査薬を買いにドラッグストアへ行ったものの、これまで妊娠検査薬なんて買ったことも使ったこともなかったので、どこの売り場へ置いてあるのかさっぱりわからず、ベビー用品や介護用品あたりをウロウロ・・・

結局見つけることができず、薬剤師さんに「妊娠検査薬ってどこにありますか?」と聞くと、「生理予定日直後と1週間後のどちらですか?直後であれば薬剤師からの販売で、1週間後は普通に陳列されてますよ。」と言われ、その二種類の違いがイマイチよくわからず、結局両方とも買う羽目に。

で、家に帰り、生理予定日直後用のやつで早速試してみたところ、うっす~いけど反応あり!

この、うっす~いのがちょっと気になってしまい、化学流産ってのもあるらしいし、念のため1週間後のやつも後で試そうと、結局1週間後に再度検査薬を使いしっかり陽性を確認してから産婦人科の予約をしました。


妊娠を報告したときの夫の反応

妊娠検査薬でうっす~い陽性反応が出た直後に、証拠品を持って「子供、できたみたい。」というと、「そうなの?よかった(にっこり)」と、これまた、うっす~い反応(笑)

もともと感情表現がthe 日本男児な夫なので、そこまで期待はしていなかったですけどね。

でも、その後、子どものことについて夫から出た質問が、

「男の子、女の子、どっち?」

・・・・5週でわかるわけないじゃんw

「いつわかるの?」

・・・・知らんがなw

私としては、妊娠初期の段階は流産の可能性が十分あるし、高齢出産でもあるので、それこそ無事にお腹の中で育って生まれてくれれさえすればいい、男女なんてどちらもいいって感じでした。

でも男の人は違うんですね。

なんか、女の人の脳と男の人の脳って根本的に違うんだなぁと感じた瞬間でした。


産婦人科へ行った後の夫の反応

超妊娠初期の段階で産婦人科へ行きましたが、無事に胎嚢が確認できました。

私はもうそれだけで安心しました。

やっと私のところに来てくれたんだー!という実感。

一方で、コロナ対策で今はどこの産婦人科でも妊婦さん以外は病院に入れず、夫の付き添いがかないませんでした。

なので、病院の後、エコー写真を夫に見せたところ、夫が

「ひとりだった?」と。

夫がそのときに最も気にしていたのは多胎妊娠でした(笑)

いちいち、夫が気にするポイントが私とズレていて面白いです。


妊娠初期のつわりと夫の行動

妊娠初期はいわゆる食べづわりと乗り物酔いのような感覚がずっとあり、食べたくて仕方がない、っていうか食べないと死ぬぅぅぅーーーって感じなのに、酔ってて気持ち悪い・・・が混ざって最悪でした。

夜中、お腹がすいて目が覚めて餓死するかと思いました。

そんな私を見かねたのか、ちょっとずつ夫が自ら家事をやってくれるようになったのです!

今までではありえないこと!

私がお願いをすればやってくれるけど、いつの間にか家事が終わってるなんて初めてです。

妊娠を機に、夫の行動が変わってくれてとてもうれしいです。

しかし、夫が張り切りすぎてしまい、妊娠初期の段階でベビーカーの話や、ファミリーカーの話など、いわゆる大物の買い物の話がでてきてしまい、喧嘩をしました。

いわゆる12週の壁を突破するまで流産リスクが高く、ベビーカーの話とか車の購入の話なんてもっと先の話過ぎて私がついていけず、一方で夫はせっかくいろいろ調べているのに乗り気じゃない私の反応を見て怒り、お互い大爆発。

私は、とにかく12週の壁を突破できるよう祈るばかり。(しかできない)
夫は、子どもが生まれるまでにいろいろ準備しないと!と作戦を練っていた。

お互い誤解は解けたのですが、逐一、私がいまどんな状況でどういうことをしてほしいのかをちゃんと言葉で伝える必要があるんだなと思い知らされました。


親への報告

親が孫をとてもとても楽しみに待ち望んでいることはよーーーく知っていたので、母子手帳交付後にLINEで知らせたところ、

母は「・・・?誰の・・・?ペットに赤ちゃんができたの?」

と、孫を完全に諦めてしまっていたため、私に子供ができたことを最初は理解してもらえませんでした(笑)

理解してもらった後は、私以上に脳内お花畑状態で、勝手に戌の日に安産祈願行っちゃってました。


上司、同僚への報告

ブロガー仲間のあきんこさんのブログに「早い段階で上司には伝えたほうがいい」と書いてあったので、上司だけには先に伝え、同僚には安定期にお知らせしました。

コロナの影響もあり、ほとんど会社で会っていなかったことから全く妊娠は気づかれず、逆に精神的に重ための仕事を振られたりして大変でしたが、なんとか乗り切りました。

世の中の働く妊婦さん、みんなすごいです、尊敬します。

もっぱらの今の悩みは、マタニティーマークをつけて電車に乗るか否か。

満員電車はマタハラの確率が高く、怖いです・・・。

かといって立ちっぱなしだと気分が悪くなり、途中下車をせざるを得ません。


最後に

安定期に入りましたが、これからちゃんと産めるかどうかまではまだわかりません。

無事に生まれてくることを祈るばかりです。

これからライフスタイルが変わってこれまでのようにコンスタントにブログ書く時間がなくなることが目に見えていますが、時折Twitter上には顔を出したいなぁと思っています。

まとまりのない内容になってしまいましたが、これまで妊活の愚痴に付き合ってくださったり、アドバイスをくださったみなさんに感謝しています。ありがとうございました。

子供ができても投資は続けるし、なんならジュニアNISAやるしね!

投資家としてもお付き合いを続けていただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いします。