妊娠してから出産するまでにかかるお金はいくらだったのか計算してみた!



ももこ(@momoko30around)です。

子育てするにはお金がかかるというけれども、そもそも子供が生まれる前からお金がかかります。

特に都内の産院は地方と比べて高いと言われていますし、果たして妊娠してから出産するまで一体いくらかかったのか、恐る恐る計算をしてみました。


妊娠してから出産するまでに150万円以上!!

妊娠してから出産するまでにどんなものがいくら必要だったのか、ざっくりとまとめてみました。

  • 妊婦検診費用(区のクーポン差し引き済み):30万円
  • 出産費用(出産一時金42万円差し引き済み):80万円
  • 記念撮影代:2万円
  • ベビーカー、ベビーベッド、スイングベッド、ベビーモニター、抱っこ紐、服などの赤ちゃん用品:44万円

合計156万円

妊娠してから出産するまでかかったお金の70%以上が出産費用と妊婦検診代という結果になりました。

これは都内の産院ということもありますが、都内の中でもかなりお高めの部類に入ると思うので、産院次第ではもっと安く済むのではないかと思います。

個人的な意見としては、産院によっては35歳以上の高齢出産を受け入れてくれないところや、BMIが25以上の高い妊婦NGだったり、4Dエコーをするには別料金を取られたり、そもそもそんな機械が導入されていないところだったり、待ち時間がやたらと長いとか、オンライン両親学級の実施がないところなど、安いところは安いなりには必ず理由があるので、一概に安い産院がよいとは限りません。

我が家の場合は、高齢出産でも受け入れてくれて、待ち時間も少なく、最新の技術と知見・テクノロジーを導入して安心してお産ができそうなところを選んだため、出産費用がかなりかかりました。


ベビー用品のおさがりがないのは時代のせい?

我が家の場合、出産費用にお金がかかりそうなのでべビー用品はなるべくおさがりを期待していたのですが、私自身が高齢出産ということもあり、知り合いの子供はすでに小学生以上!(笑)

さらには、最近出産した方がいたとしても不用品はおさがりには回らず、メルカリへ出品してしまうとかで、残念ながらおさがりはいただけませんでした(/・ω・)/

これは時代のせいもあるかもしれませんね~。

というわけで子供グッズはメルカリなどのフリマサイトで購入するか、消耗品系は新品で購入しました。

子供グッズは使用期間が短いせいか美品も多く、特にブランドを気にしない人であればフリマサイトで全然アリだと思います。


妊娠出産したらもらえるお金

何かと支出が多い妊娠出産ですが、いただけるものもあります。

  • 住んでいる都道府県区の祝金や祝品:住まいによっては1万円~2万円ほど
  • 赤ちゃんファースト(東京都限定):10万円相当
  • 会社からの出産祝金:会社による
  • 健康保険組合の付加給付金:保険組合による
  • 親族からの出産祝い

住んでいる地域や場所、年齢や周りの環境によって妊娠してから出産するまでにかかるお金は異なるかと思います。

なので、都内の高齢出産だとこのぐらいかかるという一例として参考にしていただければと思います。

それにしても、150万超えてたなんてびっくり・・・( ゚Д゚)