アラサーOLのももこ(@momoko30around)です。
フジテレビの看板ドラマ枠「月9」で新しく始まったばかりの「SUITS/スーツ」の番宣のために、東京ラブストーリーが再放送されていました。
東京ラブストーリーが放送されていたのが1991年なので、その当時私は幼児。
そのため、東京ラブストーリーという言葉は聞いたことがあるけれど、中身は全く知らない!
私の年上の人たちが熱狂したとか、東京ラブストーリーってそんなに面白かったの?それなら一度わたしも見てみたい!という興味本位で、東京ラブストーリーを全話見た感想です(=゚ω゚)ノ
ちなみに、同じ1991年に放送されていた「101回目のプロボーズ」と頭の中でMIXされていたので、いつ織田裕二が『ぼくは死にましぇんっ!!(´;ω;`)ウゥゥ』のセリフを言うのか楽しみにしていました・・・(笑)
東京ラブストーリーあらすじ
田舎から東京の会社にやってきた若者・永尾完治(織田裕二)は幼なじみの関口さとみ(有森也実)が好きだった。しかし関口は永尾の同級生・三上(江口洋介)に心惹かれていた。完治は同じ会社で知り合った赤名リカ(鈴木保奈美)から一途に愛を打ち明けられ、その恋愛は成就するように見えたが…。リカと完治のストレートな恋愛を繊細に描いたラブストーリー。フジテレビ公式サイトより
当時のテレビドラマの作り方って今とは違うと思うのだけど、ドラマの最初のほうで小田和正さんが歌う主題歌の「ラブ・ストーリーは突然に」っていう曲が流れる時の映像で、誰かははっきり見えないけど、カンチと髪の長い女の人のキスシーンが映ってるんですよ。
なので、カンチとリカの愛は成就しないんだろうなぁ・・・と、3話ぐらいでなんとなく予想がついてしまいました(;´・ω・)
ミレニアル世代が東京ラブストーリーを見て思ったこと
東京ラブストーリーを見てて、たまに「ん?」って疑問に思ったり、今なんて言ったんだろう?とか、いろいろと思うことが結構ありましたので、箇条書きでご紹介します。
- リカが木の上に靴を投げて天気を占っていたことに絶句。いい大人の女性が靴を投げていたら、現代ではおかしな人だと思われて道が開きそう。その当時の女性はみんな靴で天気を占っていたのだろうか・・・?
- 必ず最悪のタイミングで大雨が降る。靴で占ったのに・・・
- 鈴木保奈美が今と変わらず美しい!!ファッションも今の時代と違和感なし。
- 織田裕二老けたけど、今も昔も原型は変わらない。
- 江口洋介といえば救命病棟24時なのに、昔ってチャラ男役だったのに衝撃!
- さとみちゃんがイモ(田舎娘)っぽい。当時はこんな感じの女性がモテたのだろうか?
- さとみちゃんは、カンチの気持ちをわかってて、三上というチャラ男彼氏がいながら辛いときに頼ってくる今風にいうとビッチ。
- 「なんでだろう?三上くんには言えないけど、永尾くんには話せちゃう・・・」ってさとみちゃんが切ない表情でカンチに言うのだけど、わかってて言ってると思うと、結構イライラする。
- ビッチなさとみちゃんを気遣って身を引いたリカが可哀想だった( ノД`)シクシク…
- 主人公との年齢や世代が近いのに、ドラマを見ていて全くキュンキュンしなかった。そういう意味では、現代の恋愛と昔の恋愛観って違うのかなぁと思ったり。
- 女性の肩パットがドラゴンボールのベジータみたいに出っ張っててすごい。
- パソコンらしきものがものすごくでかくて、オフィスに1台しかない?
- 最も今と変わらないのは、小田和正の歌声だった。
全体を通して、東京ラブストーリーの恋愛模様には一切興味をひかれなかったのですが、この時代に生まれていたらスマホなんてないし、すれ違いがおきまくってたんだろうなぁーと、デジタル世代の恋愛でよかったー(;´・ω・)と心から思いました。