外貨決済ができるデビットカード比較




こんにちは、アラサーOLのももこです。

先月の夏休みで海外旅行へ出かけたのですが、その時に大活躍してくれたのがデビットカード。クレジットカードではなく、デビットカード。お間違えのないようにお願いします。

私が持っているデビットカードはソニー銀行のSony Bank WALLETと、住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの2つです。

以前、この両方の使用感をレビューしました。


参考記事 住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードを海外旅行で使ってみた!


この2社から出ているデビットカードですが、ちょこちょこと使いやすくなっているので、ここらで比較項目をまとめておきます。


Sony Bank WALLETとVisaデビット付キャッシュカードを比較

こちらは2019年1月28日時点での比較です。*外貨普通預金口座を開設済みの場合。


比較項目 ソニー銀行
Sony Bank WALLET
住信SBIネット銀行
Visaデビット付キャッシュカード
対応通貨
米ドル
ユーロ
英ポンド
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
カナダドル
スイスフラン
香港ドル
南アフリカランド
スウェーデンクローナ

米ドル
年会費/発行手数料
無料
海外ATM手数料 1.76%/回(税込み) 2.50%(非課税) ※1  
海外ATM利用料無料回数 0~5回 なし
国内利用時の
キャッシュバック率
0.5~2%
0.6%
※1,000円ごとに6円相当
円からのアシスト機能
外貨定期預金
最低預け入れ金額
10万円以上または600米ドル以上
10米ドル以上
米ドル為替コスト(対円)
15銭~8銭
15銭
ショッピング利用の際に米ドル決済を指定
無料
2.5% ※1   

※1・・・2017年3月15日より、2.5%(非課税)に変更。ただし、ショッピング利用の際に米ドル決済を指定した場合は、年30回まではスマプロポイントでポイントバックされる。


ソニー銀行を使うメリット
まず、ショッピング利用の際に米ドル決済を指定する手数料が無料ってところがポイントです。

普通、クレジットカードでもそうなのですが、海外でカード決済をすると必ず手数料がとられます。気づかないぐらいのほんの数%なんですが、塵積って山となるっていいますからね。

住信SBIネット銀行の場合は、年30回まで手数料分がポイントとなって実質無料になっていますが、このポイント自体が癖もので、500ポイント以上100ポイント単位からでしか現金化または他のマイルに交換できないです。

次に、海外ATM手数料が1.76%と、住信SBIネット銀行よりも低いところ。
海外旅行時に、ごくごくたまーに現金(ドル)が手元になくなって換金しなきゃいけないときがあるのですが、ATMでおろすのすごく楽です。

キャッシングでATMから現金引き出す方法もあるのですが、帰国して入金したりしなきゃいけないので、めんどくさがり屋の私には向いていません(´-`*)

あとは、対応通貨が幅広いところもソニー銀行のデビットカードの特長だと思います。


住信SBIネット銀行を使うメリット

正直・・・住信SBIネット銀行は10ドル以上、つまり約1,000円くらいから外貨定期預金に入れられることだけです(´・ω・`)

ソニー銀行も外貨定期預金に入れることができるのですが、最低預入金額が10万円~と、ハードルがちょい高いところが難点。

昔は、住信SBIネット銀行もショッピング利用の際に米ドル決済手数料ゼロだったんですが、2017年3月から2.5%取るようになってしまい、住信SBIネット銀行のデビットカードは私は利用しなくなりました。

というわけで、住信SBIネット銀行のデビットカードはおすすめしませーん!

一応、各社のウェブサイトを載せておくので、デビットカードの利用を検討している方は、ご自分で見て比較検討してみてください!

ソニー銀行ウェブサイト
住信SBIネット銀行ウェブサイト


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