こんにちは、アラサーOLのももこ(@momoko30around)です。
わたしは社会人になってから年収200万円台(住宅補助なし、福利厚生ほぼゼロ)からスタートし、徐々に徐々に年収をあげてきました。
2015年には600万円を達成し、2016年は業績賞与がほぼゼロになったことから80万円ダウンの520万円で着地しました。
2017年は転職をし、転職すると大体はボーナスがカットされることから年収は減少傾向になるのですが、2017年は違いましたよー。
アラサーOLの2017年・年収
ずばり、650万円でした(*´ω`*)
2016年より130万円アップ!
しかし、見えない残業時間が非常に多いので、単純にお給料アップとは言い難い気がしています。
2018年は500万円~800万円ぐらいの予想です。さて、どうなるやら( ˘ω˘ )
私が実践した年収アップ方法
年収をアップさせるためにいろんなことをトライしてみましたが、その中でも効果的だった3つをご紹介したいと思います。
- 会社の売上に貢献したことを証明できる指標(KPI)を立て、上司にコミットさせる
- 女性管理職になることをポジティブに捉える
- 人に感謝をする
ひとつずつご説明します。
- 会社の売上に貢献したことを証明できる指標(KPI)を立て、上司にコミットさせる
これは人によってはトライしづらいかもしれませんが、年収アップには非常に効果的な方法なのでご紹介します。
会社は毎年売上XX億を目指すというゴールを設定すると思いますが、そのゴール達成に自分の頑張りがどれだけ寄与したかを証明できる指標を立て、これを達成した日には年収X%を上げてください、と上司にコミットしてもらうのです。
営業さんだとわかりやすいのですが、新規顧客を10社獲得したら会社の利益がX%上がるので、その10%を賞与で上乗せしてください、というような感じです。
- 女性管理職になることをポジティブに捉える
女性で管理職になりたい!っていう人はごく稀だと思いますが、私は管理職になりたいというか、管理職にならないと生き残れないからならざるを得ないと考えています。
世の中、必要とされる人間になれるかどうかで年収が変わってきます。
どの会社も女性の管理職比率を上げたがっているので、とりあえず管理職になっておけば転職する際の選択肢が広がることは間違いありません。
ただし、管理職の働く時間は残業という概念がないため働く時間が増える一方であることを注意しつつ、効率的に働くことで働く時間を減らし、自由な時間を確保できるような管理職を目指したいものです。
管理職にならない?と肩をたたかれたら、前向きにとらえてみましょう。
- 人に感謝をする
これはずっと心がけてきたことですが、人は一人で仕事ができないので、助けてもらったときは感謝の言葉を必ず相手に伝えるようにしています。
毎日社内便を持ってきてくれる人がいたら、いつもありがとうございます!という。
部下がミスを指摘してくれたら、アドバイスありがとう!という。
上司がお酒を奢ってくれたら、朝出社したタイミングでありがとうございました!という。
こんな当たり前のことです。
ですが、こんな当たり前のことができていない人って結構多いです。
人事評価って上司が推薦する場合もありますが、上司も周りの評価がいい部下を推薦するほうが気持ち的に安心するものです。
特に女性の昇進は男性のやっかみがつきものなので、あの人だったら当然の昇進よね、と思われるような環境づくりが必要になってきます。
常日頃から人に感謝をする行動が取れていれば、同期の男性からも一目置かれるのではないでしょうか。
・・・なんか真面目な話になってしまった( ゚Д゚)
過去の私の年収データはこちら。低すぎてビビる。
アラサーOL 初めての資産運用とお金の話: アラサーOLの年収を公開