妊娠をきっかけに家事代行サービスのタスカジを活用するようになりました。
妊娠後期にもなるとお腹が邪魔でキッチンに立つことはおろか、お風呂掃除なんてしゃがめないので掃除すらできない状態でした。
出産後は子育てに専念するために、復職後は家庭と仕事の両立のためにタスカジというCtoCの家事代行サービスを活用しています。
タスカジの利用頻度としては週1ペースなので既に40回以上は利用しているヘビーユーザーです(笑)
主にお掃除と作り置きをお願いすることが多かったのですが、タスカジさんへの依頼方法を工夫することで利用満足度が非常に上がります。
今回は私が行っているタスカジさんへの依頼方法の工夫を紹介したいと思います。
料理のレパートリーをプロフィールに書いている人を選ぶべし
作り置きや調理をお願いする場合、自分でメニューを考えるのってとても大変です。
しかもタスカジの場合は一回3時間という時間的制約があるので3時間で作れる品数は人によってまちまち。
手の込んだ料理が得意な人と、家庭料理をササッと何品も作っちゃう人と分かれます。
そういうときは、プロフィール欄に得意料理やレパートリーを書いている方を選ぶことをおすすめします!
というのも、具体的な得意料理やレパートリーが書かれていればその中から選ぶだけで当日用意しておく材料も事前に教えてもらうことができるからです。
時には冷蔵庫にある材料の中で作ってくださる志麻さん的なスーパー家事代行さんもいらっしゃいますが、そういう方はそもそも予約が取りにくいし単価も非常にお高いです。
それにレパートリーのなかから何品か選んで3時間以内に完成できるかどうかも事前にタスカジさんと合意が取れるので、当日品数が思ったよりも少なかったという事態は避けられます。
お掃除は要件定義書を用意すべし
お掃除はお掃除箇所を羅列するだけでなく、質重視なのかスピード重視なのか、それから優先順位、気になってるところを明確にして書面にします。
絶対口頭はダメ!
なぜならば、口頭は忘れるからです。
初めて訪問したおうちのルールやお願い事項を口頭で言われても、絶対に人間は忘れるし、いちいちメモを取って作業する方は稀です。
例えばこんな感じの内容を書いておきます。
全体の仕上がりレベル:質重視(お掃除箇所全部終わらなくてもいいので丁寧にお願いします)注意事項
- 入ってほしくない部屋:1階の寝室
- 声をかけてほしくない時間帯:●時~●時の間は会議中 ※可能であればこの時間帯は掃除機も使用しないでほしい
以下はお掃除優先順
- お風呂:排水溝が気になるので念入りに
- 洗面所:鏡の吹き上げ希望
- トイレ:一般的なのお掃除レベルでOK
- キッチン:水垢が気になる
時間内にココまでできていたらOKですが、時間が余ったら窓ふきをお願いしたいのでお声がけください。
一度しっかりこのような要件をまとめて作っておくと、違うタスカジさんが来ていてもこの書面を渡して説明すればOKなのでお互い抜け漏れが少なくなり、ここ掃除してくれなかったんだとか、お願いしていたのにやってくれなかったみたいなすれ違いは発生しにくいです。
お掃除終わった後も書面を見ながら、ここをどんな掃除をしましたと結果報告してもらうときにチェックリスト代わりとして使うことができます。
ぜひ参考にしてみてください(*´ω`*)