確定拠出年金をはじめて3年半。ちょっと振り返り。



こんにちは、アラサーOLのももこです。

Twitterでフォローさせて頂いている虫とり小僧さん(@mushitori )からの「金融庁と個人投資家の意見交換イベント第二弾」のお知らせをたまたま発見し、奇跡的に申し込みできましたー(*'ω'*)!!

前回の第一回は約3時間ほどで定員満員になってしまったということもあり、今回もすでに空きなしだろうなーと半ば諦めモードで案内ページ見てたら、残1の文字にソッコーで申し込みました。

金融庁に行けるなんて、たぶん人生で最初で最後だろうから、聞きたいことは事前にしっかり考えておこうと思い、まずは自分の投資スタイルや現在の運用成績をまとめているところです。

そこで気づいたのですが、毎月運用成績はチェックしているけれど、最近年間を通してとか、運用開始当初からのロングランでの全体チェックは怠っていたことに気づきました。

木は見ていたけど、森や山は見ていなかったということです(´・ω・`)
まずは、インデックス投資と出会って初めてやってみたのが確定拠出年金だったので、確定拠出年金について振り返ってみます。



2014年8月~2017年4月までの成績

2014年8月に個人型確定拠出年金をスタートし、約3年半以上が経過していました。


データは2015年11月~となっていますが、それ以前は記録を取っていなかったので遡れませんでした。

2015年11月~2016年3月までは個人型確定拠出年金で、毎月23,000円積み立てていましたが、2016年4月~は企業型確定拠出年金加入により積立額は27,500円となり、個人型で積み立てていたころよりも積み立てスピードは大幅にアップしています。

グラフを見ても、2016年3月を境目に総資産残高が右肩上がりです。

逆に、個人型で運用していた期間は総資産額よりも拠出金累計額のほうが上回っている時期が多く、ほとんど利益が出ていませんでした。

私の記録では、過去最低の損益率は2016年2月に-15.61%とありました。

2017年4月現在は、ありがたいことに過去最高の利益率です。
リターン率は、+8.15%

-15%になろうが、+8%になろうが、ショックを受けたり、逆にテンションMAXになったりすることはないのですが、今まで確定拠出年金をやってて辛かったのは、強制移換させられたこと

過去最低損益率をたたき出した2016年2月の翌月の2016年3月に、個人型から企業型へ移換を行った際、損益を抱えた状態で現金化させられ、再スタートをすることになったのです。

これは本当に辛かった。

損益通算はできないし、会社へ「今ちょっと含み損だから企業型はちょっと待ってもらえませんか?」と言っても、全員加入だからダメと言われるし。

肝心の企業型確定拠出年金の運用商品は、手数料1%越えが4本あるクソ商品ばっかりだし。

本当にあの時は踏んだり蹴ったりという状態でした(´・ω・`)辛かったわ。。。


確定拠出年金で学んだこと

これらの経験から私が学んだことは、

転職するなら、確定拠出年金の運用益がプラスなうちに!

です。

個人型から企業型もそうですが、企業型から企業型、企業型から個人型もあり得ますが、いざ転職となったら確定拠出年金は強制移換となります。

転職するときって、辞める3~4ヶ月前あたりから何かしらのアクションを起こしていることが多いと思いますので、そのときに転職が確定していて運用益がプラスになっていたら、とりあえずは利確へ動いたほうが良いかもしれません。

私の場合は、今月中あたりには転職の方向性が決まりそうなので、それが決まりさえすれば利確へ動いてしまおうと思っています。