2016年9月15日

個人型確定拠出年金へ安易に加入はしないことのススメ



こんにちは、アラサーOLのももこです。

各メディアで確定拠出年金の制度変更に合わせて、確定拠出年金とは?から、どんなメリットがあるかなど掲載されているのをここ最近よく見かけます。

外部リンク 「確定拠出年金」ってなに?知らなきゃ損する基礎講座

確定拠出年金を利用できる人の割合が増えるのは良いことで、これから投資を始めようと思っている人の選択肢の一つとなることと思います。

が、過去に個人型確定拠出年金に加入して「失敗したな。。。」と思っている私が、これから確定拠出年金に加入しようとしている方に向けて、なぜ失敗したと思っているかを話したいと思います。



個人型→企業型への移管リスク

とあるブロガーさんと私の資産配分についてお話をしていて気付いたのが、もう2年前から確定拠出年金をしているにも関わらず、全体の資産バランスとしては投資信託に入れている額が少ないということ。

それは当然で、2年前、私が働いている会社には確定拠出年金という制度は導入しておらず、個人型で加入をしたのですが、まさかの1年半後に会社が企業型を導入することになり、それまでコツコツ積み立ててきた投資信託を売却せざるを得なくなってしまいました。。。

しかも、ちょうどそのときはチャイナショックで新興国株が大暴落で資産が目減り中。そんなタイミングで全て現金化され、企業型確定拠出年金へ強制移管されました。

このように、個人型で加入しているなか、例えば私のように会社が企業型を導入することもあるでしょうし、若い方であれば転職先に企業型が既に導入されているかもしれません。そのときは、仕方なく移管をするしか方法がないのです。

そもそも、インデックス投資をやる上で、長期投資が前提なのだから、このような移管をすることで恩恵があまり受けられなくなってしまうのはリスクです。リスクというか、意味なくない?って思いました。

じゃあ個人型は加入しない方がいいの?ってことなんですが、そうではないです。

私は個人型確定拠出年金だけで投資信託のポートフォリオを組んでいたのが「失敗」でした。

仮にNISAで同じ割合のポートフォリオを組んでいれば、例え資産を売却するときに目減りしていても、理論上はリスクは半分になっていたはず。

これから確定拠出年金に加入して資産形成を目指す方は、安易に今すぐ加入するー!ではなく、ぜひ今後のことも考えた上でポートフォリオを設定し、万が一企業型へ移管することになっても傷が浅くなるように対策していれば良いのかなーと思います。