最後の個人型確定拠出年金の運用報告です



こんにちは、アラサーOLのももこです。

とうとう最後の個人型確定拠出年金の運用報告となりました。

次回からは企業型の確定拠出年金へ拠出することになると思いますが、どういった運用報告ができるかも想像すらつきません。

というのも、会社からはあまり説明がなく、商品選んだら放置プレイです(笑)それもどうなのかっつー話ではありますが、給与明細から引かれることなく、コツコツ会社が積み立ててくれるので、そう文句は言えません。。。



最後の個人型確定拠出年金運用報告@2016年3月

毎月の掛け金は上限額の23,000です。
掛け金の配分は、

  • SBI TOPIX100・インデックスファンド〈DC〉:40%(9,200円)
  • EXE-i 先進国株式ファンド:40%(9,200円)
  • EXE-i 新興国株式ファンド:10%(2,300円)
  • EXE-i 先進国債券ファンド:10%(2,300円)

です。

2016年3月の損益状況がこちら。


損益はマイナスの-47,339円です。

最後もやっぱりトータルとしてはマイナスでした。
仕方ないですね、この状況では。

でも、前回の6万円近くのマイナスの状況よりは、多少回復した感じです。主に新興国がヤバかったのですが、段々回復しています。

というわけで、残念ながら含み損のまま資産は企業型確定拠出年金へ移行されます。
もうちょっと粘りたかったなぁー


個人型確定拠出年金をやってみた感想

確定拠出年金をやってみようと思ったのは、2014年の8月頃で、本当は翌月の9月から拠出開始で動いていたにもかかわらず、初回の手数料2ヶ月分の拠出額の入金が足りておらず、10月から開始となり、それから18ヶ月間積み立ててきました。

1年6ヶ月もの間、ずっと月23,000円積み立ててきて、最初はポートフォリオの組み方がわからず、何度も運用商品の割合を変えたり、バランスファンドに手を出しては手数料の高さを知りスイッチングをしたりと、失敗を重ねながら確定拠出年金のやり方は半年ぐらいで理解できたと思います。

なので、残りの1年間はある意味ほったらかしでした。
ほったらかしですが、毎月の運用成績は見ていましたし、マイナス局面に入ったときは、気持ち的にはガーンって感じでした。

ふつう、6万円損したら、Kaymeの服2着買えるのにー!とか、ジミーチュウの靴買えるのにー!とか思っちゃいますが、なーぜか確定拠出年金上での損益はリアル感がなく、そんなにドン底の気分になったり、浮かれたりっていうのはなかったです。

おそらく、60歳まで引き出せないためか、今どうこうっていう気持ちにはならないのだと思います。これが普通の投資信託だったら、ソッコーで損切りしているかも。

それって、長期投資をしてこそメリットのあるインデックス投資を実践しないことになります。あまりそれを私は望んでいません。

もしも、今の会社を転職して、個人型確定拠出年金の加入資格が貰えたら、必ずまた加入すると思います。

その時の総資産が50万円以上あればSBI証券、なければスルガかな?

きっと数年経てば、加入資格の範囲が広がって、金融機関の商品も増えてそうだし、競争が高くなればサービスだって、商品の手数料だって安くなるはず!

そんなことを期待して、個人型確定拠出年金の運用報告を本日で終了させて頂きます。
次回からは、NISAでの投資信託積み立て分をメインに運用報告が出来ればと考えています!


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