「29歳で2000万円を貯めた独身女子がお金について語ってみた」を読破


こんにちは、アラサーOLのももこです。

当初アマゾンでポチる予定が、ベネフィット・ステーション経由でブークスで購入すると、ベネポが購入分の10%つくとわかり、わざわざベネフィット・ステーション経由で購入しました。



読んでみて、やっぱり後悔ばかり(笑)

タイトルに語弊があるかもしれません。
本の内容に後悔があるわけではありません。買わなきゃよかったなんて思っていません。

むしろ、「なんでこの本にもっと早く出会わなかったんやー!!((´;ω;`)ウゥゥ」ですよ。

この本の著者であるITTINさん、就職して初任給もらったあたりから貯蓄を意識しているんですよね。
ご本人は何となく貯金をしていたとおっしゃっていましたが、私にはそんな考えは一切なかった!

それに、就職先を選ぶ際にも固定費を削るという概念があったそうで、住宅手当もしくは家賃補助がでる会社をお選びになっている。私にはそんな考え一切なかった。。。

そのため、就職して初任給手取り約18万円(だったと思う)を、家賃10万円、食費3万円、光熱費1万円、交際費3万円、おこづかい1万円の計18万円に振り分けて、毎月カッツカツの状態が丸一年以上続き、これじゃいかんと思ったのが社会人2年目。

家賃10万円のところから家賃6万円のとこへ引っ越し、毎月財形貯蓄で3万円ずつ貯めていきました。本来なら4万円ずつ貯めるべきところが、その当時付き合っていた彼氏(=今の夫)と出会い、デート代に毎月1万円ずつ使っていました。


今では家賃補助がでるところへ転職したので、固定費を削る概念が私に根付いていますが、気付くのが数年遅かったです。

この数年が数百万の損失ですからね。
あーもっと早く出会いたかった~。

ITTINさんの本を読み終わって思ったのは、この方は交際費を減らすような節約を勧めていないところが、他の節約本やマネー本と違うところだなぁと。

その代わり、食費は少ない印象ですが、交際費をしっかり使ってらっしゃるということは、人間的にも人付き合いのできるコミュニケーション上手な印象を受けました。

ほんと、普通の人と変わらない。だけど、メリハリつけてる、ビンボー臭くないお金の上手な貯め方をしてらっしゃるなぁと。
私も見習わねば!