小保方晴子さんの「あの日」



こんにちは、アラサーOLのももこです。

読む気はなかったのですが、たまたま手にすることになり読み始めたSTAP細胞のことで賑わせた小保方晴子さんの「あの日」という本。

まだ半分しか読んでいませんが、わたくしの個人的感想をご紹介します。
これから読む方へ参考となればと思います。





平成の魔女狩りとまで言われた、悲劇のヒロイン小保方晴子さんが書いた本「あの日」

”STAP細胞はあります”


この言葉は何度テレビで見ただろうか。
目を潤ませながら、記者からの厳しい質問に対し、誠実に回答をしている姿は胸をぎゅーっと握られたような苦しい気持ちにさせた。

そんな彼女の本が出版されたのは知っていたが、イメージとしては犯罪者が描く本は買ってはならない的なタブーのような印象をもっていたため、買うつもりはなかったし、読むつもりもなかった。

それなのに読んでしまいました。

第1章は、なぜ研究者の道へ進んだのか、大学の卒研でどんな研究をしたのか等が書かれていますが、特に研究内容の詳細が書かれている部分に関しては、ドクターを取り消された今、ちゃんと研究はしたんだよ、という意味なのか、すっごく細かく書かれていた。

細かく書かれても、一般人には到底理解できるわけがなく、かなり飛ばし読みをしました。

それでも、半分は読みましたが、中でも印象に残っているのが、アノ「若山先生」がちょっと犯人っぽく書かれていること。

なぜあの騒動が起こったのか、それはアノ先生がいたからだ、というような道筋のような感じがして仕方がありません。

これを最後まで読んで、最後の最後に大逆転だったら面白いのに、たぶん違う感じ。

きっとこの本を読んだら、小保方さんはアノ人にはめられたのかな?と、想像してしまうと思います。
それでも興味がある方は読んでみても、良いのではないでしょうか。
おすすめはしません。