こんにちは、アラサーOLのももこです。
２０１５年度は予想外の給与アップで、初めてふるさと納税を申し込みました。さとふるというサイトから申し込んだのですが、返礼品は「嬉野温泉１泊２日ペア宿泊券」！
当初は親へプレゼントをしようかと思っていましたが、嬉野温泉を調べるうちに自分も行きたくなり、２０１６年度分のふるさと納税を申込み、全く同じお礼品の嬉野温泉１泊２日ペア宿泊券をゲットしました（笑）
ふるさと納税のお礼品
今回私が申し込んだ佐賀県嬉野市のふるさと納税お礼品は、「嬉野温泉宿泊ペア１泊２食（竹コース）」というもので、選べる１８旅館・ホテルというものでした。
寄付金額は６万円です。
選べる１８旅館・ホテルの中には、ミシュランガイド福岡・佐賀特別版に選ばれたホテルの系列も含まれており、価格帯としては１人あたり８千円～１万５千円ぐらいの価格帯の旅館・ホテルが選べるようになっていました。
寄付金額は６万円ですが、ペア宿泊券ですので、実質的なお得額は１万６千円～３万円ぐらいになるかと思います。たった２千円の自己負担額でこんなにお得だなんてすごいですよね。
しかしながら、嬉野温泉へのアクセスが微妙に悪いのか、他の箱根温泉や草津温泉と比べると、嬉野温泉は少し廃れた印象というか、若者が行くような場所ではない印象でした。
東京から嬉野温泉へ行く方法
羽田空港から佐賀空港へ行く場合はANAしかありませんが、成田空港からだと春秋航空という中国系のLCC（ローコストキャリア）が飛んでいますので、安いときは片道５７００円で行けるみたいです。ただし、春秋航空の場合、１日１便しか飛んでいないので時間的な制約は発生します。
佐賀空港までたどり着けば「空港乗り合いタクシー」という、空港から宿泊旅館まで送り届けてくれるサービスを利用するのが一番便利かと思います。
ローカルバスを使って、嬉野温泉街に一番近いバス停まで行くという方法もありますが、都会と違って案内や情報が少なく、あまりおすすめできません。
空港乗り合いタクシーは最大９人乗りで、大人片道２千円、佐賀空港から嬉野温泉街までは約１時間で到着します。利用される場合は、利用日前日１７時までに予約をする必要がありますのでご注意を。
以上を踏まえると、最安で嬉野温泉へ行こうとすると
成田（東京）＝＞佐賀 ： ５７００円
佐賀空港＝＞嬉野温泉旅館 ： ２０００円
片道合計 ： ７７００円
と、超安くないですか？ 往復で１万５千円です。
嬉野市/ふるさと納税の竹コースを使ってみた！
今回、私が宿泊したのは「湯宿 清流」さんです。
電話で予約をした際に「ふるさと納税の竹コースを利用したいのですが」と伝えたところ、スムーズに案内頂けました。
チェックインの際にも、「今回はふるさと納税でのご利用と伺っておりますが、チケットをご用意頂けますか」と言ってくださったので、何も迷うことはありませんでした。
しかし、今回宿泊したところとは別の旅館へ問い合わせた際には、「ふるさと納税ってなんのこと？」という状態で、竹コースといっても全く通じなかった旅館もありました（笑）
そういう状態だと宿泊時にも同様のことが起きる可能性があったので、そこには泊まらず、予約時からスムーズに予約できた旅館に決めました。
実際にふるさと納税の竹コースを使ってみての感想としては、とても良かった！の一言です。
そして、本当にふるさと納税をした以外は、金銭が発生しませんでした。
つまり、無料で旅館へ泊れたってことですね。
嬉野温泉が美肌の湯であることは知っていましたが、体感したのは初めてです。
本当にお肌がツルツルではななく、とぅるとぅるです！
思わずお湯に浸かっている間、顔にバシャバシャ染み込め～染み込め～と願いを込めて塗りたくりました。
清流さんのグループ旅館である椎葉山荘さんのお風呂へも行きましたが、清流さんのほうが断然良かったです！
おそらく選んだ旅館も当たりだったというのも良かった一つの要因ですが、嬉野市の名産品であるお茶も美味しかったし、お豆腐も有名だそうでお食事がどれも美味しかったです。
２０１６年度のふるさと納税の枠は現時点で既に使い切ってしまいましたが、来年もしも年収が上がって竹コースではなく寄付額９万円の松コースを選べるくらいになっていたら、また嬉野市へふるさと納税したいなぁと思いました。
松コースになると、椎葉山荘さんや大正屋さんも選べるようです！
ふるさと納税しなくとも、正規料金で１泊１万３千円程度で泊まれるようなので、今年のゴールデンウィークや夏休み、シルバーウィークなどの小旅行でも行きたいですね。
嬉野市のふるさと納税、おすすめです。
