こんにちは、アラサーOLのももこです。
最近気づいたのですが、アラサーって言葉は10年間しか使えないんですね。
もちろん、35歳を超えたらアラサーではなくアラフォーの世界。
ここのブログタイトルどーしよう?(笑)
まぁそれは追々考えるとしてですね、私のお友達もアラサーなんですね、当然。
そのアラサー友達から是非読んでみてってすすめられた本が「東京たられば娘」というマンガ。
読むまでは「たられば」の意味が分からず、とりあえずすすめられたし、読んでみるかと気軽な気持ちで読んだのですが。。。
なんともリアルな本です。
王子様不在の現実
私たちアラサーの幼少時代は「リボン」や「なかよし」全盛期で、アニメは「セーラームーン」からはじまり、それこそマンガの単行本は「天使なんかじゃない」や「花より男子」が流行りました。
そこにはみな当然のごとく憧れの「王子様」がいました。
それを見て育った私たちは、
「きっと高校生になったらかっこいい同級生とか先輩がいて、きゅんきゅんするような恋愛するんだろうな~」
とか
「きっと大学生になったら、アルバイト先で運命の出会いとか、テニスサークル(←お決まり)で先輩に告られたりするのかな~」
とか
「OLになったら、会社の同僚と結婚して子供ができて、幸せな生活をおくれるのかな~」
なんて、そりゃあ夢見ましたよ。何度も、何度もね。
でも、王子様なんてね、特にマンガに出てくるような王子様なんて、
でてきゃーーしない!(笑)
そう、王子様不在の現実の中、私たちは生きている。
それをリアルに描いたのが、「東京たられば娘」。
「たられば」の意味は、是非読んで頂ければわかるかと思いますが、独身アラサー女性もしくはアラサー以上の独身女性が見ると、かなりグサグサくる内容なので、弱っているときには読まない方が良いです。
結婚している私ですら、グサグサきましたから。
一方で、男性側から見ると面白いそうです。
「女ってこんなこと考えているのか!?」
というヒントさえ得られるそう(笑)
頑張って働いてお金稼いで、仕事に自信があって、あとは結婚だけ!
というアラサー女性には、どストレートな表現が多すぎるので、読んだ後は気を落とさないでくださいね・・・・