個人型確定拠出年金のはじめかた。手数料編



こんにちは、アラサーOLのももこです。

日経新聞を読んでいると、2週間に一度は必ず目にする「確定拠出年金」というワード。

日経新聞では毎週水曜日マネーに関する記事を2ページ分を使って掲載しています。

マネーに関することなので、クレジットカードや住宅ローンの借り換え、ETFって何?みたいな、ゆるめなマネーネタが多いので、投資初心者でも読みやすいです。
私も毎週欠かさず水曜日だけはチェックしています。

確定拠出年金も例に漏れず、マネーネタのひとつとして特集されますが、じゃあ実際どこでやればいいんだよ!って、当時の私は思っていたので、運用先金融機関を選ぶ基準となる「手数料」についてご紹介しようかと思います。





手数料を侮るなかれ!

個人型確定拠出年金をはじめるにあたり、初期費用とは別に毎月毎月かかる月額費用=手数料があります。

手数料単体で見ると、100円台〜500円前後とそんなに大差ないように見えますが、実際は毎月かかるわけで、年間で考えると4000円以上も差が開き、それが10年だと4万円!

あなたが30歳だとして、給付を受ける60歳までの29年間で11万以上!

手数料は侮っちゃいけません。
手数料は安ければ安いほど良いです。

かといって、全金融機関の手数料を自分で調べるのは無理なので、「個人型確定拠出年金ナビ」などの便利なサイトを活用しましょう。


「個人型確定拠出年金ナビ」で手数料を調べ、手数料が安いトップ3まで絞れば、あとは金融機関ごとに資料請求をして、どんな商品があるのかを調べると良いです。

必ず資料請求してくださいね。
どんなにネットで探しても詳しくは載ってませんから。